エクステリア用語集(か行)
庭いじり。園芸から盆栽を除いて簡単なレンガ工事などまで含んだ用語。
造園との違いは自らが作るところに重点があるということ。
商業的な意味としては洋風ともいえる。
ブロック内にモルタルでなくコンクリートを入れるように作られたブロック。
外見は普通のコンクリートブロックに見えるが鉄筋が配置しやすいように中は空洞が大きく、
正しく施工された物は鉄筋コンクリートと同等の強度があるとみなされる。
塀や門柱の上に乗せられる部材。必ずしも石材、木材とは限らない。
本来は雨除けのためと思われるが、現在は装飾性な意味が多い。
フェンス、柵で作った囲い。木材、金網、金属の棒などで作った柵で、
その形状は格子や金網などとデザインも多様であります。
建築の施工範囲の分け方で、建物本体と境界線までの間の工事のこと。
この種の分け方は施工者によって意味する範囲が変わる。
外構とは別に造園を分けることもありますが、
簡単な植栽工事なら外構業者がやってしまうので、
外構の中に造園も含んで使われることもあります。
外構工事の具体的例はブロック工事、土間工事、フェンス、門扉工事などがあります。